・何が大事なのか
わかっています、本当は。売り上げの数字ですよね。(違うかもしれないけど・・・。)
でも、ソフトウェアの品質は融通が利くものではないのです。
でも納期には勝てないかもしれません。でもダメなものはダメなんです。
でも出したいから、いろいろな先送りがなされるのを見るしかない・・・これでは良いソフト屋は育てられません。
・何が第一義なのだろうか
確かに納品できなきゃ、顧客への貢献は0ですね。
でも、動けば一緒程度の認識しかないわけでもないでしょうけど、妥協を繰り返しては、作り手の矜持が育ちません。
まあ、流されてしまう人間は多いですから、それでもある程度会社としてはやっていけるのでしょうけど、なんだかなと思うところもありますね。
・良いものを作りたいのは同じなのに
言葉にすれば同じ思いだけど、要求されているのは、与えられた時間枠の中で完璧なものを作れであって、そう言われても無理を通り越して無茶なことがあります。
でも、上がダメだから、いいソフトが作れない訳ではないはずです。
良いソフトを書いても適正な評価が得られないという問題はあるかもしれませんが。
それでも環境としてそういう環境は認めた上で、成長することもできるはずです。(もちろん環境を変えてもいいのですが)
できることから積み上げて、何かを変えていく。その向こうに新しい道が見えると思っています。