No.115 プロセスを守るということ
プロセスとして残っているものは、生き残る価値があるから残っていると考えています。
完全に淘汰されたものは、名前すら消えていきますが、生き残ってきたプロセスにはその価値があるのだと思います。
プロセスも守れない会社や組織はそこに重きを置かない何かで、生き残ってきた成功体験を糧に生きています。
しかし、時代も環境も変化していきます。
一つのプロセスが万能でないように、何かを犠牲にしてそれをしていくやり方も必ず、通用する期限があると考えています。
その時、その場に残っていたら、「心中」ということになります。
何が正しくて、何が残っていくのか、筆者ごときにわかるはずはありません。
しかし、自分の矜持は曲げたくないものだと思っております。