No.48 決める、そしてやりぬくこと
どこかで聞いた台詞だったはずですが、エンジニアリング的にはこれは結構大事なことなんだと思っています。
解釈の問題ではあるのですが、間違いを恐れるあまり、決めないということになると、成功はないですが、失敗もありません。
失敗したいのか言われれば、どちらかというと、経験も判断基準も十分でないのであれば、小さいなうちにさっさと失敗して、改善策を考えたほうが良いと思っています。
もちろん、失敗を許容できるだけの余裕と余力がなければこれは成立しません。
しかし、とことん追い詰められてしまって、一発勝負の危険な賭けに押し出されてしまうのは、最悪のシナリオに思えます。
だから時間軸に余裕があるときに、決める、そして結果が見えるまで一気にやりぬく。
それによって評価ができ、改善策を練る事ができると思っています。
しばらくして気がつきました。
これってPDCAを回しているだけじゃん。
筆者も、先人の掌の上で回っていただけなのでした。