・悪い方に超える
信じられないほどソフトウェア質が悪いことがあります。テストをしていると本当にネガティブな気分になります。
特に海外で作られたソフトウェアに関しては顕著です。
・なぜひどくなるのか
これは、発注側の姿勢によるものが多いと思っています。
メンタリティの違いを認識しないで、品質の悪いものを受け入れてお金を払ってしまったら最後、相手はこちらをなめてまっとうに相手をしてくれません。どんどん質は低下します。
こうなってしまうと、その先は地獄になります。
・日本的な考えは世界ではカモに過ぎない
契約社会がなぜ契約社会なのかを考えたとき、契約しないとやらないからと考えるのはまだ甘いです。契約してもやらないのから訴訟できる余地を残せるようしたのが契約社会になった所以だと筆者は考えています。ゆえに頼んだからやってくれるとか思うような考え方は相手にカモにされて行くだけです。常に厳しい態度で臨み、少しの違いも許さない姿勢を見せ続けるのが正しいやり方です。本当に厳しいことがやれないなら、外に話を出すべきではないのです。