No.179 うまくいかないとき
・ちゃんと失敗しよう
失敗を恐れ、途中でああでもない、こうでもないとやることを中途半端に変えてしまうのは前向きに見えて実際には、危ないやりとりになっていることが多いです。
やり切って失敗したほうが、その後のためにいいと思えることが多いような気がします。
・ちゃんと反省と分析をしよう
やり切ったなら、その結果を評価しましょう。反省すべきはきちんと反省し、分析を行うことで、次への対策もできます。失敗した後は、遅れが目立つため、すぐに次の仕事に掛かってしまいがちですが、立ち止まることを恐れては、流されているだけになってしまう恐れがあります。
踏みとどまるのも勇気です。
・ちゃんと次からやることを決めて終わろう
今回の結果は、今回やることをやった結果ですから、次回も同じように振舞えば同じ結果になります。だから、何を変えるか、決めておくことが肝要です。敗因を取り除かず、次の戦いに赴くのは蛮勇というものでしょう。
変えるべきは変える。きちんと結果が出るまで、変えたものはやり抜かねばなりません。
ちゃんと決めて、ちゃんとやり抜く。どれだけ失敗しても、それが糧にできるなら、それは財産足りえるのだと思います。
もちろん、成功したいですけどね・・・。