・成功体験は必ずしも正しくはない
開発の仕方が、どう考えても効率的でないのは、成功体験の実績が力技で何とかしたものだったのではないかと思います。
プロセス通りに作るのではなく、苦肉の策で何とかするのでは、いろいろなものが犠牲になってしまいます。
・これがないと売れない
これがないと売れないとうことで話が府tt来ることがあります。そういう話で、要求がねじ込まれるなら、少しおかしいです。売れない企画でここまで動いていたのは由々しき事態なのに、誰かの責任問題になったりしないのは、さらにおかしいことですが、そういう話にはならないのでしょう。
・競争力は失われていく
参入障壁が低かったり、うまみのない市場でのやり取りのみに追われていた会社であれば、そんなやり方でも今しばらくはやっていけると思います。しかし、この情報化社会ではそんなやり方が通るのであれば、人材の確保はどんどん困難になるでしょう。その行く末を考えないのは経営者の視点ではないのでしょうね。