No.89 楽しくなければ
「やった!」
という瞬間、最近ありますか?
最近は圧力に負けて、日々の仕事を粛々とこなすだけになっている自分がいます。
モノづくりの楽しさは、その製品が誰かを幸せにすることだったり、完成の瞬間をチームで経験したりするような部分だったりします。(筆者は!)
どこに楽しみを見いだせても良いのです。頑張れる理由になるのであればなんでも正解だと思います。
自分を低く評価する人がいても、それが自分が努力する理由にできる人ならそれでいいと思っています。きっとその人は自分の力でずっと登っていくのでしょうね。
努力しないエンジニアはいません。もちろん内容も程度も人それぞれです。
技術は変わっていくし、状況も刻々と変化して、経験したことだけでは解決できないことばかりが目の前に立ち塞がります。
それを好奇心と行動力で克服していくエンジニアのスピリットは、おそらく我々にしかわからない世界なのでしょう。
さて、次の
「やった!」
を目指しますか。